運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
43件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1978-03-31 第84回国会 衆議院 商工委員会社会労働委員会農林水産委員会運輸委員会連合審査会 第1号

問題の合繊糸をとりましても、わが国の生産に対する割合はまだ一%に達していないという状況でございます。  次に、ダンピング関係でございますが、これは確かに宮崎参考人も述べられましたように関税定率法に規定がございますが、そこには二つの条件がございます。一つは、価格ダンピング価格であるということ、つまり台湾、韓国等国内価格よりも低い価格輸入がされておるということ。

坂井清志

1975-03-27 第75回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第7号

これは有力銀行の調査による数字でありますが、具体的に申し上げますと、鉄二五%、合繊糸一〇%、セロハン一〇%、石油製品が六%、エックス線装置が八%、普通トラックが一一%、クレーンが一五%、汎用内燃機関が一〇%、染料二〇%、塗料六%、ナフサが一三%から一五%、合成ゴムが一五%から二〇%、といしなどが五%から一〇%、石綿ストレートが一五%、陶器、壁タイル等が一〇%から二〇%、これらが四月−六月にかけて値上

松浦利尚

1974-10-15 第73回国会 参議院 商工委員会 閉会後第2号

藤井恒男君 いま大臣おっしゃったように、なま糸の問題については、大臣も率直にお認めになっておりますので、これはやはり第二年度に先立つときに見直しができることになっておるわけですから、化合繊糸特にフィラメント協定上の取り扱いについては、十分留意していただきたいというふうに思います。  

藤井恒男

1974-09-10 第73回国会 衆議院 商工委員会 第2号

したがいまして、せんだってのホノルルの交渉におきましても、御説明申し上げましたように、化合繊糸全体をはずすように、それがならずともなま糸をはずすようにということで強い態度で交渉した。結果といたしましては、二年度の始まる前にハイレベルで見直しをしようというところで落ちついたわけでございますが、さような実態からいたしましても、言われるところの密約といったようなものは存在いたしておりません。

橋本利一

1974-09-10 第73回国会 衆議院 商工委員会 第2号

橋本説明員 今回の交渉におきましては、御指摘の化合繊糸あるいはなま糸につきまして、対象から除外すべく強く主張した重要項目一つでございます。当方提案理由といたしましては、輸出が非常に減っておる、あるいは日米間におけるコスト格差がはっきり出てきておる、さような観点から、これを市場攪乱のおそれが少なくなっておるということで強く主張したところであります。

橋本利一

1974-09-10 第73回国会 衆議院 商工委員会 第2号

そういったところから、新しい多国間協定に基づきまして、われわれとしては極力、化合繊糸特になま糸の除外ということについてマーケットディストラクションの問題も含めまして、先ほどもお答えしましたような方向対象から除外すべく努力をいたしたわけでございますが、結果的には、彼らとしては危険性が減少していることは認めつつも、全く解消したというところまでの認識に立ち至っていないというところから、化合繊糸についての

橋本利一

1974-05-08 第72回国会 衆議院 商工委員会 第32号

合繊糸まで——日本合繊生産国だ。にもかかわらずこれが何と前年度比五一五%入っておる。もっとひどいのは何か。綿織物。ここに機屋のつぶれる原因がある。綿織物金額にして三億ドル余人っておるのです。これは前年度比三一四・一%。合繊織物に至っては七二二%入っておる。メリヤス、これが三一一%。むちゃくちゃでしょう。これを異常と言わずして何と言うのです。布帛衣類、これが金額にして何と二億ドル余人っている。

加藤清二

1974-03-26 第72回国会 参議院 商工委員会 第8号

政府委員橋本利一君) これにつきましては、実は十分に認識いたしておりませんですが、相手方がやはり限られたごく少量の発注をするといったようなところから値段が高くなっておるんじゃなかろうかと思いますが、一般的には紡績糸、化合繊糸を問わず非常に三品相場等では暴落をしておるということで、むしろ私たちのほうといたしましては、毛糸——梳毛糸でございますか、あるいは綿糸等についてあまりにもコスト割れになっている

橋本利一

1974-02-20 第72回国会 衆議院 予算委員会 第18号

この卸売り物価指数、これで拾ってみますと、たとえば羊毛については二二五・五、生糸が一四八・七、綿糸が一七八二二、それから合繊糸ですね、これの短糸が一二五・〇、大豆が一七六・一、それから精製糖、これが一〇九・九、これはあと十二月には一五五・五になっております。これは九月の時点でのあれですから……。

野間友一

1974-02-20 第72回国会 衆議院 予算委員会 第18号

それじゃ聞きますが、これらの繊維あるいは食料品、これらについて六大商社が大きなシェアを占めておるということは明らかなんですけれども、特に羊毛あるいは生糸綿糸合繊糸、大豆、飼料、精糖——砂糖ですね、こういうものについては、これは公取の報告にもありますけれども、六大商社が大きなシェアを占めておるという事実は、森口さん、あなた認めますね。

野間友一

1974-02-14 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

なかんずく、化合繊糸用の石油については特配するということもいたしておりまして、原材料関係供給も回復してきておりますので、ロープ、漁網等供給は一応確保されるというふうに考えております。  価格につきましては、いま水産庁からも御指摘がございましたように、十二月、一月と上昇傾向を示しておりますが、いま申しましたように、原材料供給状況もやや好転しておりますので、価格鎮静化をするものと思います。  

田口健次郎

1973-04-19 第71回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第9号

しかしながら、織布業の原料である綿糸あるいはスフ糸合繊糸等につきまして、買占めや売惜しみ等が行なわれますと、私どもは重大な被害を受けることになります。  さきにも申し上げましたように、そういった取引あるいは機構であります関係上、私どもの関心事は賃織りの工賃でありまして、製品代糸代の差額、すなわち付加価値のみでございます。

寺田忠次

1973-03-02 第71回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

先般来のいろいろな商品投機の中に見られるようなことは繰り返さなくても済むんじゃなかろうか、そういう考えを持つわけでございますけれども、特にこういう合繊糸メーカー、これらに対する行政指導を徹底的にやることによって便乗値上げをさせない。衣類に関しては、ともかく消費者に圧迫をかけないような基本姿勢で臨むという面について、次官の決意を一言お伺いいたしたいと思います。

奥田敬和

1973-03-02 第71回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

大豆とか綿とか毛に対しては国民の批判も相当きびしくなってきておりますけれども合繊糸に関しても、徐々に、ゆるやかではあるけれども値上がりを見せてきておる。これは将来における繊維市況の中で非常に大きな影響をもたらしてくるんじゃないか。これに対して局長はどういう形で見ておられますか。

奥田敬和

1972-06-01 第68回国会 参議院 商工委員会 第16号

政府委員佐々木敏君) 今回開催されますCTCは、綿製品協定の場でございますから、これは、綿製品に関する議論以外につきましてはCTCの分野ではないという立場で、ただいま先生おっしゃいましたような綿製品以外の毛、化合繊、糸に関する問題につきましては、CTCにおいては当方は避ける。議論が出ましても避けるという方向で進みたいと考えておる次第であります。

佐々木敏

1972-05-25 第68回国会 参議院 商工委員会 第14号

最近の繊維産業景況一般でありますけれども合繊糸の一部あるいは輸出関係繊維製品を除きましては、最近、比較的あるいは若干予想外の好調のようであります。合繊はこの四月から第二次操短に入りまして生産を縮小しております。また在庫調整も済みまして、最近、合繊糸市況は下げどまっております。一時よりも一〇%ぐらい上回っておるものもございます。

佐々木敏

1972-05-17 第68回国会 参議院 決算委員会 第11号

これは一つには、言うまでもなく、政府間協定が昨年十月結ばれまして、いままで自由でありました、毎年数倍ずつ輸出がふえておりました合繊糸対象になったのが一つ理由かと思うのであります。もう一つは、一昨年以来の合繊メーカーの設備過剰、増設影響もあろうかと思うのであります。ただいま申し上げるまでもなく、各合繊メーカーはそれぞれ自主的に十数%から二十数%の操短を実施いたしております。

佐々木敏

1972-03-30 第68回国会 衆議院 予算委員会 第21号

そうして別表の三六の二ですか、これを入れて、そうして人絹糸スフ糸合繊糸アメリカ向けの制限ということを追加したわけです。十月十二日です。そうして十月十五日にケネディ特使田中さんが仮調印した。そうして貿管令によって云々と、こう来るわけです。その源、いわゆる法源、権利の源はどこにあるのかというと貿管令。ところがこれもおかしい。というのは、この貿管令は外為法を受けておりますね。

田中武夫

1972-03-08 第68回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

私の選挙区である石川県あるいはお隣の福井県あるいは新潟県、こういったところはいま御存じのとおりに、日本のほとんど合成繊維主力産地であることは局長もお認めになると思いますけれども、私らのほうの織布業界で、日米繊維協定以後そういう意味の危機感というものが特に強く現地をおおっておるわけでございますけれども現実原糸合繊糸輸出産業である。

奥田敬和

1972-03-08 第68回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

佐々木(敏)政府委員 ただいま石川地方繊維産業に密着いたしております原糸の問題は、合繊の糸のことであろうと考えるのでありますが、合繊糸につきましては申し上げるまでもなく、昭和四十年以降いわゆるメーカー後発会社ができましたし、四十五年度におきましては、非常な設備競争といいますか増設が行なわれたのであります。

佐々木敏

1971-11-10 第67回国会 衆議院 商工委員会 第3号

なぜかならば、今度規制されました合繊糸これはアメリカの総輸入量がきめられておるのですよ。欧州は七〇%なんです。日本は三〇%なんです。毛製品にしてもそうです。毛製品にしてもアメリカの総輸入量はきまっておるのですよ。日本は何ぼ、イタリアは何ぼ、イギリスは何ぼときめられているのですよ。そのきめ方がきわめて日本には不利になっているのです。

加藤清二